『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 オリジナルサウンドトラック』購入。

公開から早一週間が経ち、本日(正確には明日)待望の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 オリジナルサウンドトラック』が発売されました!!。
ジャケットはブチ切れたシンジくんが初号機でネルフ本部を足蹴にしているカットです(笑)。

『序』の時は、劇中で使われた楽曲のフルサイズを収録した「music collection」と、楽曲を劇中で使用されたままのサイズで収録した「soundtrack」の2タイプが時間差で発売され「うげっ!!」と思いながらも両方買った苦い記憶があったのですが、今回の『破』ではその両バージョンが一度に収められていてとても嬉しいです!!。

さて聴いた感想ですが、率直に言ってしまえば、また『破』を観に行きたくなってしまいました(笑)。
サントラを聴いていると脳内に残る『破』の映像がリフレインして、それだけで鳥肌が立ってきます。

改めて聴いて『破』の新規BGMがドレも凄いクオリティだと再確認。
『序』の時に大々的に使われた新規BGMと言えば、第６の使徒の反撃で被弾し第二射で仕留めるまでの間に流れた「Angel of Doom」位でしたが、『破』では要所要所でオーケストラ編成による映画らしい重厚な新曲が多様されています。

冒頭の仮設５号機VS第３の使徒戦で流れる「At The Very Beginning」。
第８の使徒襲来時、エヴァが街を駆け抜けるシーンで流れた「Destiny」と、使徒を受け止め殲滅するまでの間に流れる「Fate」。
第１０の使徒出現時に流れる「In My Spirit」。
次いでジオフロント侵攻時に流れる「Keep Your Heads Above The Mayhem」。
更に２号機のビーストモード発動シーンで流れる予告でもお馴染みの「The Final Decision We All Must Take」。
そして初号機がセントラルドグマから第１０の使徒をジオフロントまで押し戻し活動停止するまでの間に流れた「Carnage」。

どの曲もシーンと相まって従来の曲に負けず劣らず私の印象に強く残ってます。

勿論、既存の楽曲も良くて。
２号機初登場シーンで流れる「Ambassadrice Rouge」。
３号機暴走時に流れる「Les Btes」。
初号機が覚醒し第１０の使徒を圧倒する場面で流れる「Sin From Genesis」。
ここら辺が堪りません!!。

挿入曲として流れた「今日の日はさようなら」に「翼をください」まで収録されて、このサントラものすっごい聴き応えあります!!。
たった１つ残念なのはエンディング曲「宇多田ヒカル／Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix」が入っていない事くらいでしょうか?。
『序』のサントラでは大月Pが相手のレコード会社と折衝して、なんとか『Beautiful World』を入れましたが今回はダメだったみたいorz。