『24-シーズンⅥ-』やっと終わったー!!。

恒例のフジテレビ『24 -TWENTY FOUR-』週間がやっと終わりました。
毎回時期がアニメ新番組と被って大変なんですわよこれが。

何だかんだでシリーズも６作目。
相変わらずテロが起きまくっているアメリカ。
また核ですか?、被爆国の人間としては核がポンポン使われる風潮に少なからず不安感を覚えますね。
相手が「アラブ系」に始まり「ロシア人」に「中国人」最後は「バウアー父」とは…。
バウアー父はともかく風当たりのよろしくない国々を片っ端から敵に仕立てて大丈夫なのかぃ?。
シーズンⅤとⅥは間違いなく中国では放送出来ないな。

それにしてもジャック・バウアーは回を重ねる毎に態度が横柄になってる気がします。
カーティス射殺しといてロシアとの全面戦争の危険を冒してまでオードリーや甥を救ったりしたのには「え～」って感じですわ。
任務の為に車や携帯を一般人からバンバンぶんどるジャイアニズムの持ち主!!。
電話しても「オレだ!!」としか名乗らない貴方は何処の非合法業者の方ですかっ?。
それで通じるクロエが凄い!!。晴れて復縁した夫モリスよりもよっぽど意志疎通出来てるね!!(笑)。

シリーズ恒例、国家の危機的状況下で保身や利益の為に暗躍する政治家さん達が大活躍(笑)。
現大統領が政府内の人間から暗殺されかけたり、好戦的な副大統領が就任したり。
こんな国嫌じゃ～!!。

シリーズ何度目か解らないCTUへの襲撃。
テロ対策ユニットがテロに遭ってんだから本末転倒。
爆破されたり、神経ガス撒かれたり、こんな職場絶対嫌だね～(働くスタッフの気が知れないよ)。
実働部隊も現場でガンガン殺されてる割にジャック以外は殆ど成果上げないし税金の無駄遣いだよ～。

てな感じでシーズンⅥはツッコミ所が多くて違う意味で面白かったです。
数人でワイワイ観て「無いわ～」とか言って楽しむのが理想的かと。
しかし海外ドラマにありがちな「ネタ切れ臭」が『24 -TWENTY FOUR-』にも漂ってきた気がして心配。
『プリズン・ブレイク』とか『ヒーローズ』とか他に人気作がどんどん出て来てるからな～。