『コードギアスR2』 #12 感想。

TURN.12　「ラブ アタック!」

シナリオ/大河内一楼、コンテ/森邦宏・須永司、演出/秋田谷典昭
キャラ作監/小暮昌宏・しんぼたくろう（中村プロダクション）
メカ作監/池田 有（中村プロダクション）
総作画監督/千羽由利子・中田栄治

大宦官の企みを逆手に民衆の決起を促したゼロは中華連邦と星刻達に大きな借りを作る事に成功する。
作戦は一段落し学園に戻ったルルーシュを待ち受けていたのは、転入して来たナイトオブラウンズのジノとアーニャだった。
困惑するルルーシュに追い打ちを掛ける様に影武者を演じていた咲世子の暴走と、卒業を迎えるミレイ発案のとある企画によって、久しぶりの学園生活はとんでもない大騒動に発展して行く…。

感想

二股・三股は当たり前の浮気者と化した咲世子ルルの暴挙の所為で、苦労する真ルルの姿は滑稽でした。
ロロにまで「体力の無い兄さんにこんなハードスケジュールを」とサラッと悪意も無く言われてるしね…(笑)。

ナイトオブワン出てきましたね～。
最強の騎士である彼の縫われた目か意味深です。

遂にコネ姉さんキター!!。な～んか可愛くなってる～。
同時に彼女の事を想い続けるギルの健気な姿がまた…。
スザクに助言したり良い人過ぎるよこの人。

とんでもない所で足を取られるルル。
ミレイ発案のキューピットの日を逆手に、大真面目に女性関係の清算を図るルル・ロロ・ヴィレッタ・咲世子の姿は馬鹿馬鹿しくてイイ!!。
ルルも一度は撃った相手ヴィレッタを指名してるのとか、どうなのよ?。
弱み握られて嫌々やってる割には作戦に積極的に参加するヴィレッタも、どうなのよ?。

そして作戦当日。
美しく舞う咲世子ルルの勇姿!!。果てしなくヘタレな本物ルルの姿!!。
アーニャはモルドレッドまで飛ばしてくるし、今回は本当にぶっ壊れていました。
ここまでぶっ飛んでて良いの?と不安に思う程に。
結局はシャーリーとくっ付くルル。
ミレイ会長はロイドさんとの婚約を破棄してお天気お姉さんに転身、やっぱルルの事本気だったのかな…。
リヴァルよ挫けるなまだチャンスはあるぞ!!(笑)。

そして出てきたジェレミア・ゴットバルト。
何とギアス・キャンセラーを習得し早速シャーリーがその餌食に。
こっこれは嫌な予感が!!。
「過去 から の 刺客」ってシャーリー?それともジェレミア?。