『コードギアスR2』 #09 感想。

TURN.09　「朱禁城 の 花嫁」

シナリオ/大河内一楼、コンテ/須永司、演出/酒井和男
キャラ作監/千羽由利子、メカ作監/森寛之
総作画監督/千羽由利子・中田栄治

黒の騎士団の思想に同調した100万のイレブンの人々と共にゼロは日本を後にする。向かうは大国中華連邦。
だが中華連邦国内では大宦官が地位と引き換えに天子を政略結婚の道具としてブリタニアに差し出していた。
最も憂慮していた事態にルルーシュはゼロとして直々に祝賀会に乗り込む。
其処にはこの状況を仕組んだ兄シュナイゼルの姿もあった…。

感想

今回は、ニーナウザい。ルル黒い。天子苛めたい。ジェレミアが!!。という感じでした。

初っ端からルル×カレンのラブコメ展開に笑った。
カレンも下でルルが整備しているのに何故上に?、いくらパンツだからって見えるゾ。
あえてキスが寸止めなのがまた可笑しかった。
C.C.もナイスタイミング!!。

今回の天子の小動物的な愛らしさは凶器だ。
星刻×天子の関係にもグッと来ました。

祝賀会にロイドさんミレイさん連れて来てるし～。
カノンの「人間に興味あったなんて」に「成長期だから～」と返すロイドさん最高!!。
カノンもカノンで妖しいな～シュナイゼルの周りは本当に変わり者ばっかだ。

ウッゼ～ニーナウッゼ～。
会長も会長でブラックリベリオン時に不発とはいえ爆弾で殺されかけたんだからビンタの一発でも喰らわせてやれば良かったのに…。

神楽耶口が上手いな～スザクを黙らせましたよ。
口喧嘩ではきっとこの娘に勝てる人いないな。

ジノの「ああいうのタイプなんだ」ってジノ×カレのフラグか?。
ニーナ無茶苦茶睨んでるんですけど。

ルルとシュナイゼルのチェス対決。
あれを情けと取って、退くルルの甘さには失笑。
どんだけプライド優先なのこの子。
こんなんだからシュナ兄さんの手のひらで踊らされるんだよ～。

天子奪いに結婚式に乱入する星刻がカッコイイですね～。
それを阻むゼロは完全に悪役じゃん。
星刻の「この外道が!!」に「おや、そうかい?」って気持ちいい位の三下悪役を吐く姿に爆笑。
この分だと来週確実に罰が当たるぞ…。

そしてそしてそして!!!!。今回最大のサプライズ!!!!。
V.V.を前に足を組んでワインを嗜めるその御姿は!!!!、
満を持してのジェレミア・ゴットバルト登場!!!!!。
全部持ってかれた!!!!。ルルとか星刻とかもうどうでもよくなった!!!!。
な～んか髪型とか喋り方とか元に戻ってるっぽいんですけど…。
「ご期待には"全力で"」って視聴者に向けたセリフですか～。
言われずとも期待するっちゅうねん!!(笑)。