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『マクロスF』 #01 感想。

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ついにスタートしました『マクロス』シリーズ最新作!!。
個人的には1月に放送された先行版を視聴しまくっていたので、そちらとの構成の違いばかり目に付いた。
先行版ではあったシーンが、何故か本放送でカットされているという事態に疑問符が浮かびまくりでした。
具体的に上げると。
シェリルの乗ったシャトルワープアウトシーン。
・学園屋上でのアルト達のやり取りと紙飛行機を飛ばす件。
・ライブシーンでのシェリルの曲数(先行版では2曲歌っている)。
・敵のコロニー侵入から街を破壊するシーンの減少。
などである。
どちらが先行版かと言われれば、間違いなく昨日放送された本放送のほうだと思ってしまう。
しかも全体的な流れも先行版の方がテンポが良く思えた。
先行版では『射手座☆午後九時 Don't be late』に乗せて戦闘シーンとLiveシーンが同時に展開してかなり良い感じだった。
何故この様な事態になっているか判らないし、先行版を観ていたからそちらの方が良いと感じるのかもしれないが、それでも所々飛ばしている印象を受けた。
DVDにどう収録されるか気になる…。

他に思った事はやはり作品全体のCGの占める割合だろうか?。
同じロボット物かつシリーズ物である『ガンダム00』と比べて観るとその違いが顕著に表れる。
設定では西暦2059年の『マクロスF』と西暦2307年の『ガンダム00』。
たどった世界が違えども同じ西暦設定の作品で劇中でのテクノロジーの進歩の仕方や作品自体の制作手法の違いが実に興味深い。
ガンダム』と『マクロス』の新作が同時期に同じ局でTV放送される事はある意味で事件だと思うが、同時にそれだけオリジナル作品が減っているとも思えて複雑な心境である。

何はともあれ2話以降の展開が楽しみだ。