物は日本での知名度は低いけどワイヤレスLAN製品の世界シェア40%を誇るTP-LINKの最上位中継器「RE450」。
ややオーバースペックな気もするが親機を更新しても継続利用する事を考えてこちらをチョイスしました。
パッケージの中身は近年のトレンドでえらく簡素。
中国企業だけど他のメーカーではあまり聞かない3年保証を標準で付けていたり製品に対する自信が伺える。
筐体に関してはかなり大きく、畳んであるアンテナを展開すると存在感が更にアップ。
デザイン面に関してはかなり野暮ったいので、見た目重視の人は避けた方が良さそう。
コンセントに直挿しで起動。
「AOSSボタン」や「らくらくスタートボタン」を使う事で他社製の親機でもワンタッチで登録可能。
側面にギガビット規格の有線LANポートもあるが筐体の大きさに反して1つだけなので多数の機器を繋ぐなら別途分配機の購入が必要。
ちなみにレビューなどで二つ穴のコンセントに挿すともう一方が塞がれてしまうと記載があったのですがウチは大丈夫でした。
20年物の古いタイプのコンセントだからかな?。
速度に関してはプロパティで見ると650Mbpsとかなりの速度になったが、ネット上のスピードテスターで実測値を調べると改善はしたものの劇的な変化とはならず、ぐぬぬ…。
幾ら機器を更新しても時間帯やプロバイダによる速度の制約がある限り根本的な解決にはならないということか…。