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『クロムクロ』 第二十一話 「牙城の落ちる日」

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フィドルグがようやく本気を出した『クロムクロ』第二十一話。
由希奈救出の知らせを受け安堵する由希奈母ですが、大人の判断で彼女を見捨て、救出作戦にも何一つ協力していないグラハム少佐に感謝するって何か可笑しくね?。
少佐もドヤ顔してないで、その事についてまず謝罪するのが筋だろ?。

帰還早々、拘束されてしまうムエッタですが、情報提供者とは言えゼルの方は放ったらかしで良いのだろうか?。
ムエッタはやはり雪姫のクローンらしいのですが、幼少期の記憶も作り物との事で私の「雪姫=異星人説」はアッサリと否定されてしまい涙目。
ゼルと由希奈父の関係についても「友だった」と初めて言及されましたが過去形なのはつまりそういう事なのでしょうか?。

そしてアルドノア・ゼロ』の軌道騎士よろしく、満を持して城ごと攻め込んでくるエフィドルグ。
物量で押せばこんなにも容易く攻め落とせるのにどうして最初からこうしなかった?。
人間を洗脳する小型機械にしたって、これを地球上にバラ巻いて「石」を探索した方がよっぽど効率的だったのではないか?。

3機に増強されたGAUSも、こうなってしまっては多勢に無勢。
この期に及んで有効兵器が炸薬式の槍だけって、協力を約束した国連に頼んでもっと他に用意できなかったのかね?。
近距離からの攻撃が有効ならパイルバンカーとか使えそうだし、イナホくんみたく頭を使えば通常兵器でもシールドの弱点をついてダメージを与えられそうな気がするのだが…。

タコ殴り状態で次々と破壊されていくGAUS隊。
シェンミイは脱出装置によって一命を取り止めるも、身を呈してソフィーたちを守ったセバスチャンがあえなく殉職。
ボーデン機だけが動く状態で残ったのは意外でしたが、ダムに沈んだムエッタ機を回収するとして、この残存戦力だけでエフィドルクと戦えるのだろうか?。
つうか今回クロムクロ空飛んでただけで何もしてないよね?。