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『甲鉄城のカバネリ』 第四話 「流る血潮」

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1話のクオリティを維持するのが無理な事は分かっていましたが、作画が一気に省エネモードに移行した『甲鉄城のカバネリ』第4話。
疑いがあるってだけで散々同族を殺して来たくせに、無名が妊婦のカバネを倒したら「なぜ殺した?」「赤ちゃんがいたのに」「人殺し!!」と非難される謎。
だったら大人しく喰われてどうぞ。

またしても最後尾の車両に軟禁される生駒と無名のチーム・カバネリ。
連れ込んだ逞生が投獄されるのは分かるが、鰍と巣刈が閉じ込められる理由が私はサッパリ分からない。
(特に巣刈の方)

ここで生駒の眼鏡を拾って掛ける担当(笑)逞生の「菖蒲さまに襲い掛かったんだって?。やるじゃねぇかよ」からの、ジト目・無名の「ヘンタイ」に笑う。
こんな状況なのに随分と余裕あるなww。
加えて「無理矢理はやらない事にしてるの♡」と言いながら鰍に血をねだる無名が可愛すぎて、これは百合展開待ったなしですわ!!。

姫様から指揮権を奪ったアホどもが「安全な遠回り」より「危険な近道」を選ぶという死亡フラグをおっ立てた結果、甲鉄城は「ワザトリ」なる経験値を積んだカバネの襲撃を受けピンチに陥る。
カバネに噛まれた若いモブ護衛が爆薬もろとも自爆するのですが、あの量の火薬に引火したら壁に穴が開く程度では済まないと思うのだが…(汗)。
つうかこの場面、爆発後に菖蒲と吉備土が立っている位置が明らかに可笑しいんだけど、これはBDでは修正されるのだろうか?。

ようやくサムライとしての実力を披露する来栖。
達人ならカバネ相手の近接戦闘は有効らしい。
(ただし刀では心臓を貫く事は不可)
ワザトリ相手にも一歩も引かず、むしろ押していたのですが、全く援護しない仲間の所為で刀を折られ形勢逆転。
ここ爆発で開いた穴に追い詰めたタイミングで、追撃せずに一斉射撃を指示すれば落とせたよね?。

菖蒲と「甲鉄城を守る契約」を交わし血を飲み本来の力を発揮する生駒。
でもあの位置をあんな深く斬ったらいろいろとヤバい気が…(汗)。
何故かワザトリの動きを止め時間稼ぎをするのが刺されて重傷な来栖というのも謎で、銃砲隊はホント何やってたんですかね?。

無名のしごきで鍛えられた生駒は「手強い」と評されたワザトリを瞬殺。
「動きが大きすぎだな」(ドヤ顔)とか、あの短期間でどんだけレベル上がったんだよ(苦笑)。

この戦いによってカバネリの2人が甲鉄城の一員として認められ俺たちの旅はこれからだ!!」「第一部 完!!」ってな感じで第4話は終了。
逞生は「男の血じゃ嫌って事はないよな?」とか言ってましたが、できれば菖蒲か鰍の血でお願いしたいですね(真顔)。