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『甲鉄城のカバネリ』 第三話 「捧げる祈り」

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カバネの肉体にヒトの心を持つ「カバネリ」の存在が明らかになった『甲鉄城のカバネリ』第3話。
開始早々、金的蹴りを喰らう生駒の姿を目にした男連中の「うわぁ…」というリアクションが笑いを誘う。
修行と称して彼を人間サンドバッグにしたり無名さんドS過ぎるだろww。

それにしても彼女の一撃を見切って弾くとか来栖って口だけじゃなかったんですね。
今のところ全くと言っていいくらい見せ場はないけど…(苦笑)。

しかし後部車両から出ないという約束を無名が即行で破ったり、あの状況で葬式がしたいから甲鉄城を止めろと爺さん達が言い出すなど、乗客がフリーダム過ぎて先行きが不安過ぎます(汗)。
全然統制とれてないじゃんね。

カバネリに対する疑念も消えず一部の人間が闇討ちに走るも菖蒲の機転と生駒の言葉によって最悪の状況は回避される。
でも、この程度で敵ではないと信じるって結構ちょろいですね。

無名の方も子供をあやして女性陣からの高感度がアップして良い感じになるのかと思いきや、その直後の「血を頂戴」発言で全部台無し。
彼女らしいと言えばらしいのだが、もう少し言い方ってものがあるだろうに…。

生駒がこの段階で亡き妹とのエピソードを語ったのは意外でしたが、それを「よくある話」と言う無名の過去も気になるところ。
妊婦のカバネを殺した直後の表情が意味深でしたが、もしや彼女は『ブレイド』よろしくカバネになった母親から生まれ「カバネリ」になったというパターンでしょうか?。

草食系だと思った生駒くんが豹変し「姫様の貞操が危ない!!」ってところで第三話は終了。
この作品は次回への引きが毎回秀逸ですな。


そう言えば予告ナレを担当しているキャラも今回登場しましたが彼は一体何者なのでしょうか?。