旧いまここにあるもの

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『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』 #14 「異星の隣人たち —The Beautiful and Damned—」

 
初っ端から偽姫様とイチャイチャするスレインくん。
ここにきてようやく火星側の量産機が登場したのですが、形からし無人機かと思いきやコックピットが付いてましたね。
でも1機起動させたら他も連動していたのでリーダー機以外は遠隔操作なのかも?。
 
前回はキャンセルされた新OPアニメーションが初披露。
しっとりとしたメロディーに乗せて、イナホくんとイレインくんが姫様の幻影を追うカットが印象的ですが、どちらの姫様も悲しげな表情を浮かべているのは平和を願う彼女の想いとは裏腹に2人が争う事を示唆しているのでしょうか?。
 
ガラッと考え方を変えた孫娘に何の疑問も抱かず面談する皇帝マジ滑稽。
偽姫様もそんな爺様に辟易している様子。
 
地球軍の衛星基地に入港するデューカリオン。
前期で地球人類は絶滅寸前まで追い込まれた筈なのに随分と物資・戦力が残ってるもんだ。
 
自室で機械化した左目の調整をするイナホくん。
メンテナンス用の調整機が眼帯チックで中二心をくすぐります。
 
ここで想い人を訪ねてきた韻子ちゃんが義眼を至近距離で覗き込むなど猛アプローチを掛ける!!。
浮いたスカートを押さえる仕草など作画スタッフの韻子ちゃん愛にいちいち笑うのですが、それ以前に宇宙空間でスカートはマズイでしょ(汗)。
 
そんな韻子ちゃんの体重を義眼の機能でズバリ言い当てるイナホくんマジ能力の無駄遣い&デリカシーなし。
どうせならスリーサイズを言い当ててくれれば良かったのに(おい)。
からかわれて真っ赤になるぐぬぬ顔の韻子ちゃんぐうかわ。
今すぐに嫁にするべきだと思うのですが、ライエ嬢との方が波長が合っているのが悲しい…。
 
姫様のカプセルふきふきする侍女ちゃんですが、相変わらずどういう経緯で火星側に戻ったかは語られずorz
まぁ会話の感じからしてスレインくんが取り計らったのは確実でしょうね。
 
自分が道具として利用されている事を承知の上で立ち回る意外としたたかな偽姫様。
スレインくんにもズバリ必要なのは起動因子でしょ?と意地悪な質問をぶつけるのですが、そこは天然ジゴロのスレインくん、自分の境遇をアピールした上で殺し文句を吐き呆気なく攻略してしまいます(笑)。
それを見ていたハークライトから「感服いたしました」と評価され、本人も満更でもなさそうだったりお前ら仕事終わりのホストかっ!!。
 
作戦を前にザーツバルム卿の部隊が地球軍を強襲。
例によってモブ火星騎士がアバンで登場した量産機で先陣を切るも、生身ですらチートだったのに義眼の演算能力というチートの重ね掛けをしたイナホくんに呆気なく迎撃されて草不可避。
どうやら量産機には固有能力はないみたいですね。
前回言っていた「風」は無数のデブリによって発生する重力変動の事を指しているようですが、イナホくんのように計算で処理できるなら他の機体も照準ソフトの改良で対処できるのではないか?。
 
「コウモリ」から「ウミネコ」にクラスチェンジし弾道を予測し回避する能力を得たスレインくんと再会を果たすイナホくん。
こんな早くもエース同士の戦いが実現するとは思ってもみなかった。
地球の周回軌道上での戦いなので接近した際にしか攻撃のチャンスがないというのはリアルで良いですな。
アニメでこれを表現をしたのは『無限のリヴァイアス』以来ではないか?。
 
戦闘後イナホくんはどこからか入手した火星のデータベースで、そしてスレインくんは口が軽い侍女ちゃんのリークによって互いのフルネームを認識。
スレインくんの情報源はまぁ納得なんですが、イナホくんのデータベースはどっから入手した物なのだろうか?。
火星軍の衛星基地の軌道も正確に把握してたし、敵に軍事情報だだ漏れとかダメダメじゃん…(;一_一)