相変わらず木・金の夜に放送が集中しダブルチューナーでも手一杯な2015年最初のアニメ新番。
もう少し曜日を分散されてくれないか…(;一_一)
開始早々露天風呂でメタ発言&謎ポーズでくつろぐ美少女たちの姿で始まった『冴えない彼女の育てかた』。
「彼女」と書いて「ヒロイン」と読む、いわゆるラノベ原作アニメですが、ノイタミナもこういう作品をやる枠になってしまったか…。
「彼女」と書いて「ヒロイン」と読む、いわゆるラノベ原作アニメですが、ノイタミナもこういう作品をやる枠になってしまったか…。
個性豊かな美少女だらけの同人ゲーム製作サークルに在籍する主人公がまたしても松岡禎丞くん。
もし声優アワードに「ラノベ声優賞」もしくは「ハーレム声優賞」があったら満場一致で松岡くんが選ばれるに違いない。
もし声優アワードに「ラノベ声優賞」もしくは「ハーレム声優賞」があったら満場一致で松岡くんが選ばれるに違いない。
第1話は取材と称したハーレム旅行でさまざまなアプローチを掛けられまくる主人公の姿が淡々と描かれるのですが、面白いとかつまらない以前に「リア充爆発しろ」という感想しか浮かんできません…(;一_一)。
最近仕事量を減らしているシャフトの新作『幸腹グラフィティ』。
オープニングは曲が坂本真綾さんで演出が梅津泰臣さんと『それ町』タッグ再び!!。
総監督は言わずもがな新房昭之さんですが、脚本にシャフト作品初参加?となる岡田麻里さんがクレジットされるなど意外な人選に驚かされます。
オープニングは曲が坂本真綾さんで演出が梅津泰臣さんと『それ町』タッグ再び!!。
総監督は言わずもがな新房昭之さんですが、脚本にシャフト作品初参加?となる岡田麻里さんがクレジットされるなど意外な人選に驚かされます。
そして本編を観てまたビックリ。
あのワンパターンでくどいシャフトの奇抜な演出が抑えられてるじゃありませんか!!。
配役も露骨な身内キャスティングになり過ぎず、ようやく原作に合わせてアニメを作る気になったか!と感心。
作品自体は「幸"腹"グラフィティ」というタイトル通り、『孤独のグルメ』よろしく深夜に観たらさぞ空きっ腹に響きそうな飯テロアニメ。
食べるシーンが妙にエロいのですが、これも原作通りなのだろうか?。
何時ものシャフト臭さ全開だったら胸焼けして切ったかもしれませんが、このラインを維持してくれるなら観続けようと思います。
1話はダイヤの原石である彼女たちをプロデューサーがスカウトするところからスタート。
前作のプロデューサー(通称・赤羽根P)は典型的な男主人公と言えるキャラクターでしたが、今回のPは大柄で口数が少なく不器用というかなり個性的なキャラ付けになっておりアイドルたちとの絡みが観ていて凄く面白い。
「むしろPの方が萌えキャラなのでは?」と思える言動の数々に終始ほのぼの。
(まぁ現実世界であれをやったら100%逮捕ですが…)
アイドルたちも皆可愛くて、ちょろ過ぎて将来が心配になる元気印の卯月や、Pにストーカーされるしぶりんの困り顔が最高でした!!。
前回のテレビシリーズからなんやかんや10年以上開いてしまった『蒼穹のファフナー EXODUS』。
私自身2004年放送の第一期はチェックしていたのですが、その後のテレビスペシャルや劇場版はスルーしたので半分新規視聴者の気持ちで観賞。
長らく時間が空きましたが、すっかり売れっ子になってしまった冲方丁さんをはじめ当時のメインスタッフは漏れなく再結集しており、キャストに関しても新メンバーに加え懐かしの面々が続投。
初っ端から補給基地が攻撃される物々しいシークエンスで幕を開け、上層部が残存部隊や民間人を巻き添えにしたミサイル攻撃を実行し多くの犠牲者が出るという衝撃展開。
その地獄を辛くも生き延びた物たちが竜宮島に辿り着いたところで第1話は終了。
これからどのような出会いと別れと戦いの物語が描かれていくのか心を折られないよう気合いを入れて観ていこうと思います。