旧いまここにあるもの

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何故『GODZILLA』のワールドプレミアを日本でやってくれないのか…。

日本生まれのゴジラが映画の聖地でこれだけ大々的に上映される事を嬉しく思う一方、形式的であれ日本で初披露して欲しかったという気持ちがあるのも事実。
 
そうじゃなくても米国では5月16日から封切られるのに、生まれ故郷の日本は7月25日と2ヶ月以上遅れで公開されるんだから「はぁ?」って感じ。
この辺り世界配給が「ワーナー・ブラザーズ」で、日本だけ「東宝」だからスムーズに行かないのかもしれないが、「日本のファンにまず見て貰おう」という気概はないのか?と少し残念に思う。
 
昔に比べ日本市場が金にならず、稼ぎ頭となった中国などに媚びているのは肌で感じるが、少なくとも本国と同時公開くらいはして欲しかったし東宝は食い下がるべきだったのではないか?。
まぁ何時ぞやの『ドラゴ○ボール』みたく日本で先行公開して大コケしたら洒落にならないから、一番目の肥えたファンがいる市場を後回しにしたとも考えられるが、それにしても2ヶ月遅れはないわ…(;一_一)
 
 
最初の印象では初代と同じく思い上がった人類への警鐘としてゴジラを描くと思われましたが、中国向けのトレーラーでは新種の巨大生物「muto」とゴジラを意図的に戦わせるといった展開を匂わせており、もし人類とゴジラが共闘し新怪獣を倒すのであれば、話の流れとしてはむしろガメラ2 レギオン襲来』に近いのかもしれません。
「怪物?」「いいえ、神よ」という会話など、ゴジラがミサイル数発で倒せる爬虫類ではなく人類の科学が太刀打ち出来ない存在=自然の象徴として描写されるようですし、そこにVSシリーズのような怪獣バトル要素も加わるとなれば…。
嗚呼…早く観たい…(´・ω・`)