スタッフ&キャスト
監督: ダニー・ボイル
脚本: アレックス・ガーランド
音楽: ジョン・マーフィ
出演: キリアン・マーフィ(ジム)
ナオミ・ハリス(セリーナ)
クリストファー・エクルストン(ヘンリー少佐)
ミーガン・バーンズ(ハンナ)
ブレンダン・グリーソン(フランク)
レオ・ビル(兵士ジョーンズ)
リッチ・ハーネット(ミッチェル伍長)
スチュワート・マッカリー(ファレル軍曹)
ノア・ハントリー(マーク)
ルーク・マブリー(-)
音楽: ジョン・マーフィ
出演: キリアン・マーフィ(ジム)
ナオミ・ハリス(セリーナ)
クリストファー・エクルストン(ヘンリー少佐)
ミーガン・バーンズ(ハンナ)
ブレンダン・グリーソン(フランク)
レオ・ビル(兵士ジョーンズ)
リッチ・ハーネット(ミッチェル伍長)
スチュワート・マッカリー(ファレル軍曹)
ノア・ハントリー(マーク)
ルーク・マブリー(-)
あらすじ
新種のウィルスが研究所から流出して28日後。
誰もいなくなった病院で目覚めたジムは、事態を呑み込めないまま静まり返ったロンドンの街を彷徨い歩いていた。
日も暮れ休みを取ろうと足を踏み入れた教会でようやく人影を見付けるのだが"それ"はジムに向かい突如として襲い掛かって来る。
危険を感じ屋外へ飛び出したジムは其処で謎の女性セリーナに命を救われ、彼女の口からイギリス全土を襲った恐ろしい事実を知らされる事となる…。
予告映像
感想
ホント今更なんですが『28日後…』観ました。
前半は感染物。中盤はロードムービー。後半は無秩序における人の醜悪さを描く。
一粒で二度どころか三度美味しい映画。
一粒で二度どころか三度美味しい映画。
観る前は単純明快なサバイバル劇だと思っていたのですが予想以上に濃い。
初っ端からフルヌードを披露したキリアン・マーフィーがランボーよろしくイカれちまった悪徳軍人にリベンジする終盤のワンマンアーミーっぷりも凄いのなんの。
あまりの手際の良さに「おまえ本当にメッセンジャーか!!!!」と突っ込まずには居られません!!(爆)。
あまりの手際の良さに「おまえ本当にメッセンジャーか!!!!」と突っ込まずには居られません!!(爆)。
その豹変ぶりから「感染者と間違われ愛する人に殺される」みたいなバッドエンドを予想したら、別作品だろ?と思うほどスッキリした終わり方をしたのもビックリ。
安物のビデオカメラみたいな本編映像も製作費の都合かと思いきや演出の一部だったとは、見事にやられました。
悪夢から目覚めたかのような、のどかで美しい風景が広がるラストシーン。
主人公たちが「HELP」ではなく「HELLO」という一文を掲げる姿は非常に印象的だった。
ホントこれだけ綺麗な終わり方したのに続編を作る必要とかあったのかねぇ…。