スタッフ&キャスト
監督: クエンティン・タランティーノ
脚本: クエンティン・タランティーノ
出演: ブラッド・ピット(アルド・レイン中尉)
メラニー・ロラン(ショシャナ・ドレフュス)
クリストフ・ヴァルツ(ハンス・ランダ大佐)
ミヒャエル・ファスベンダー(アーチー・ヒコックス)
イーライ・ロス(ドニー・ドノウィッツ)
ダイアン・クルーガー(ブリジット・フォン・ハマーシュマルク)
ダニエル・ブリュール(フレデリック・ツォラー)
ティル・シュヴァイガー(ヒューゴ・スティーグリッツ)
サム・レヴァイン(ヒルシュベルク上等兵)
ポール・ラスト(アンディ・ケイガン)
ギデオン・ブルクハルト(ヴィルヘルム・ヴィッキ)
オマー・ドゥーム(オマー・ウルマー)
マイケル・バコール(マイケル・ジマーマン上等兵)
アウグスト・ディール(ヘルシュトローム少佐)
ジュリー・ドレフュス(フランセスカ・モンディーノ)
シルヴェスター・グロート(ヨーゼフ・ゲッベルス)
ジャッキー・イド(マルセル)
ドゥニ・メノーシェ(ペリエ・ラパディット)
マイク・マイヤーズ(エド・フェネシュ将軍)
ロッド・テイラー(ウィンストン・チャーチル)
マルティン・ヴトケ(アドルフ・ヒトラー)
脚本: クエンティン・タランティーノ
出演: ブラッド・ピット(アルド・レイン中尉)
メラニー・ロラン(ショシャナ・ドレフュス)
クリストフ・ヴァルツ(ハンス・ランダ大佐)
ミヒャエル・ファスベンダー(アーチー・ヒコックス)
イーライ・ロス(ドニー・ドノウィッツ)
ダイアン・クルーガー(ブリジット・フォン・ハマーシュマルク)
ダニエル・ブリュール(フレデリック・ツォラー)
ティル・シュヴァイガー(ヒューゴ・スティーグリッツ)
サム・レヴァイン(ヒルシュベルク上等兵)
ポール・ラスト(アンディ・ケイガン)
ギデオン・ブルクハルト(ヴィルヘルム・ヴィッキ)
オマー・ドゥーム(オマー・ウルマー)
マイケル・バコール(マイケル・ジマーマン上等兵)
アウグスト・ディール(ヘルシュトローム少佐)
ジュリー・ドレフュス(フランセスカ・モンディーノ)
シルヴェスター・グロート(ヨーゼフ・ゲッベルス)
ジャッキー・イド(マルセル)
ドゥニ・メノーシェ(ペリエ・ラパディット)
マイク・マイヤーズ(エド・フェネシュ将軍)
ロッド・テイラー(ウィンストン・チャーチル)
マルティン・ヴトケ(アドルフ・ヒトラー)
あらすじ
予告映像
感想
批評家の評判も上々で期待していたのだが、これはどうなんだろうか?。
正直もっとぶっ飛んだor痛快な内容を想像していたのですが、これってハッタリの効いた長話と無抵抗な人間の殺害描写で固めた単なるテロ映画じゃないですか?。
何時も以上に多い本筋とは関係無い無駄話の数々はタランティーノの真骨頂っちゃ真骨頂なんだけど、余りにくどいもんだから辟易。
要点だけ纏めればこの映画、間違いなく1時間に収まります。
キャストも無駄に豪華な割に呆気なく殺されてしまい、実にもったいない。
濃い~キャラクターが沢山出てきて「これからどんな活躍をするんだろう?」とワクワクしたら次の瞬間「え?」だ。
これでは感情移入もクソも無い。
サミュエル・L・ジャクソンもナレーションで参加してるけど序盤に数行しか喋ってないじゃん!!。
最後は敵も味方もみんな仲良く自爆テロの犠牲となって死亡。
親玉の額に鉤十字刻んで誇らしげなブラビのドヤ顔で幕引きとか
「なんじゃこりゃ」
である。
私の見方が悪いのかもしれないが、何故あれ程までに評価が高いのか全く理解出来ない。
確かにクリストフ・ヴァルツの存在感は鬼気迫る物があったけど、他のキャラクターが皆薄っぺら過ぎる。
登場人物を大勢出しといて大した活躍もさせず退場させる近年の駄目アニメと同じパターンで、だったら最初から出すなと言いたい。
普段タランティーノ作品は嫌いじゃないんだけど、今回は驚くほど波長が合いませんでした。
ジャンル的には好きなタイプの筈なんですが…。