初っ端から当麻と一(にのまえ)の一騎打ち。
どんどん常人離れして行く一(にのまえ)の能力。
時を止めるのに制約が無いとか万能過ぎる!!。
それにしても誰がビルの屋上まで当麻を運んだんですかね?。
まぁ特殊な仕掛けを施せば出来ない事もないけど、わざわざ教えちゃったら一(にのまえ)に時間を止めて無力化されるので意味ないと思うんですがねぇ…(苦笑)。
一(にのまえ)が当麻に向かって
「君が僕の家族を皆殺しにしたんじゃないか」
「爆弾魔のくせに説教なんてマジウザイ」
と発言しますが、それが事実だとすればあの母親は何者なのか?。
そして当麻が何故爆弾魔なのか?。
しかもビルから突き落されたのに生きていた事も謎。
一(にのまえ)は明らかに殺す気だった訳だし、当麻自身の力もしくは別の能力者が助けたって事だろうか?。
登場人物の中で今一番怪しいのは元カレだけど、やはり彼が記憶を書き換える能力者なのだろうか?。
野々村係長、予兆はあったけど雅を寝取られるとか超展開ですな。
『ケイゾク』から続いて来た不倫関係もこれにて終焉だろうか?。
『ケイゾク』から続いて来た不倫関係もこれにて終焉だろうか?。
病を治癒する能力者がまさかのEXILE(笑)で爆笑。
しかも約１名本物とかシュール過ぎる。
それを受けて「えっ。本物?」とリアクションする瀬文もナイスww。
お約束の防弾チョッキ着用で生きていた津田。
そしてこの世界ではマイケル・ジャクソンも存命らしい。
もうなんでもありだな(苦笑)。
志村妹の誤解がまさかの「銀だこ」サイコメトリーで解けるとか、どんだけ「銀だこ」押しなのよ?。
観てたら食べたくなって来ちゃったじゃないか(笑)。
瀬文さん辞表を出して暗躍してますなぁ～。
この辺りの行動は『ケイゾク』の真山を彷彿とさせますが、青臭さの残る瀬文はむしろ班目のポジションだと思う今日この頃。
それにしても「お前と出会えてよかった」とか死亡フラグ立て過ぎじゃない?。
照れ隠しの「…とたまに一瞬稀に思う」を付け加えなかったら完全にアウトでしたよ(笑)。
あとこの会話のシチュエーションも『ケイゾク』へのオマージュでしたね。
野々村係長の言う
「昔二係で一緒に働いた東大出身の女刑事」
ってどう考えたって柴田の事じゃないっすか!!!!!!!。
しかも
「今や結構偉くなっちゃってんだけど」
という事は生きてるんですね!!!!。
今回改めて一(にのまえ)の能力が発揮されるのですが、今回は規模がデカイ。
横断歩道やエントランスなど人の多い場所での時間停止は圧巻。
単純に止まって撮影してるんだろうけど金を掛けただけのハリウッド映画なんかより、よっぽど印象的なカットに仕上がっていると思います。
メイキング映像観てみたいなぁ～。
そして明かされる魔弾の正体。
時を止め弾丸の方向を反転させただけですが効果は絶大。
ここで一瞬時を戻し直ぐ止め、弾丸の軌跡を見せる様に上方へ移動するカメラワークが秀逸でした。
能力者の苦悩というのがここ数話描かれて来ましたが、今回は人を殺す事に関して始めて一(にのまえ)が感情を露わにします。
ただ自殺をほのめかした次の瞬間、屈託の無い笑顔を見せる当たり、掴み所がありません。
もしかしたらこれも演技だったのだろうか?。
実は腹黒い人物だったりして…。
そしてラストシーン。
志村が回復しハッピーエンドかと思わせといてバッドエンドに叩き落とす!!。
ヤバイなんだこの展開!!。
面白過ぎる!!。
というか誰だあのラッパ吹き。
姿の消し方が一(にのまえ)とは違い徐々に周りの空間に溶け込んでいた所を見ると空間に擬態する能力者だろうか?。
この件に一(にのまえ)が関わっていない事は「約束と違うじゃん」という台詞から推察する事が出来ますし、彼としては瀬文との約束通り志村を生かすつもりだったのに上層部がそれを破り抹殺したと考えて良さそうです。
ここで注目したいのはしきりにクローズアップされる一(にのまえ)の首元にある痣。
当麻も同じ場所に手をやっていましたが、これは一体どういう事なのか?。
２人がまるで感覚を共有している様に見えたのですが、これが何を意味するのでしょう?。
謎が謎を呼ぶ物語はここで一先ず終了。
次回は何やら一(にのまえ)がブチ切れモードに突入し全面戦争へ突入しそうで楽しみ過ぎる!!。
津田もなんか生きてるし、野々村係長は血を吹き出してるしで、ホントどうなっちゃうんだ!!!。
