※注意※
『FFⅦACC』は厳密に言えば映画作品では無いのですが、各国映画祭でも上映されハリウッドのCG映画にも引けをとっていないので映画感想に分類します。
『FFⅦACC』は厳密に言えば映画作品では無いのですが、各国映画祭でも上映されハリウッドのCG映画にも引けをとっていないので映画感想に分類します。
原題 FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN COMPLETE
製作 2009年 日本
時間 126分
監督 野村哲也
脚本 野島一成
音楽 植松伸夫
声の出演
櫻井孝宏(クラウド)
森川智之(セフィロス)
伊藤歩(ティファ)
小林正寛(バレット)
鈴木省吾(ヴィンセント)
森久保祥太郎(カダージュ)
製作 2009年 日本
時間 126分
監督 野村哲也
脚本 野島一成
音楽 植松伸夫
声の出演
櫻井孝宏(クラウド)
森川智之(セフィロス)
伊藤歩(ティファ)
小林正寛(バレット)
鈴木省吾(ヴィンセント)
森久保祥太郎(カダージュ)
あらすじ
かつて星の命運を賭けた戦いがあった。太古の昔地球に辿り着いた生命体ジェノバと、ジェノバより生み出されたセフィロスによって齎された災厄。
それを阻止すべく立ち上がった人々と星の力によって危機は去り2年の月日が流れた…。
世界が復興に向けて歩む中「星痕症候群」と呼ばれる病が人々の心と体を蝕み。
ジェノバを求め暗躍する存在も現れ、世界に再び戦いの影が迫ってた…。
ジェノバを求め暗躍する存在も現れ、世界に再び戦いの影が迫ってた…。
感想
大まかな内容は既に発売されている『AC』と同じなのですが、細部のクオリティーアップ(主にキャラクターの服の汚れ。攻撃によるダメージ表現など)や説明不足だった劇中の世界情勢や「星痕症候群」の描写など補完されていた様に思いました。極端に省かれていた血やエグイ表現が復活していたのも良かったです。
刺されたらちゃんと血が流れ、「星痕症候群」の描写も結構エグイ。
前はセフィロスに刺されても血が申し訳程度しか流れなかった事に不満を感じていたので嬉しかったです。
刺されたらちゃんと血が流れ、「星痕症候群」の描写も結構エグイ。
前はセフィロスに刺されても血が申し訳程度しか流れなかった事に不満を感じていたので嬉しかったです。
約30分に及ぶこれらの追加カットは作品の随所に散りばめられていましたが、正直必要だったかと言えば、無くても楽しめる程度かと思います。
一番気になったのは、シーンの追加によって音楽の尺が合わず、既存のBGMを無理矢理伸ばしたと思える場面が多々あった事でしょうか?。
特にクライマックスで流れる『再臨:片翼の天使』が、引き延ばした部分にだけコーラスが入っておらず、そのパートだけ極端に「薄く」感じました。
一番気になったのは、シーンの追加によって音楽の尺が合わず、既存のBGMを無理矢理伸ばしたと思える場面が多々あった事でしょうか?。
特にクライマックスで流れる『再臨:片翼の天使』が、引き延ばした部分にだけコーラスが入っておらず、そのパートだけ極端に「薄く」感じました。
本編をここまで手直ししたのであれば、BGMも新規にレコーディングしてバッチリ合わせて欲しかったです。
セリフは録り直してるっぽいんですがね…。
不満点はそれ位であとは概ねOKかと。
セリフは録り直してるっぽいんですがね…。
不満点はそれ位であとは概ねOKかと。