旧いまここにあるもの

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日曜洋画劇場にて『レッドクリフ part1』を観賞。

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最近こういう何部作かに分かれた映画ってTVで流すの早いですね~。
続編の公開に合わせてなんでしょうけど、ついこの前DVD&Blu-reyがリリースされたばかりなのに…。

さて本編の感想ですが、私自身『三国志』の知識が全くと言って良いほどありません!!。
近年の『三国志』を題材にしたマンガ・アニメ・ゲームの作品群を尽くスルーしてます(笑)。
なので原作と「ココが違う!!」とか解らんのですが、映画的に誇張した表現が多々あるな~ってのは感じました。

ジョンウー監督としては久し振りに母国に帰って撮った作品であると同時に銃をぶっ放せない時代物。
ですが男臭さ。鳩。スローモーション等の「お約束」はバンバン入ってました(笑)。
最近は映画でも規制が五月蠅くて、本作の血飛沫とかが逆に新鮮に映ります。
てか血が飛びまくり!!(笑)。
一部シーンで三国無双的な一騎当千がありましたけどアレはどう観たってフィクションですよね?(苦笑)。
まぁエンターテイメントとしては多少の誇張はアリだと私は思いますが、古風な物を好む『三国志』ファンの方々には辛いのかな~。
ゲームから入った世代は満足なのだろうか?。
よく解らんです。

まぁ個人的には十分楽しめました。
でもストーリー的には前編だったので、公開中の後編観ない事には作品としての評価は出来ませんね。

あと吹き替えはDVD&Blu-rey版と同じ様ですが、まぁ~エエ声の人達ばかりで聴いててウットリしました(爆)。
しかし石田彰さんはアニメと違って映画だと何故か端役が多いですね~。
メインで吹きかえって初期のディカプリオとかしかないんじゃない?。
アクション映画で端役だと絶対殺されるんだよな~(TV版の『ダイハード2』とか『ザ・ロック』とか…)。