アリス九號. ／alice in pictures Ⅰ&Ⅱ

きちんと定価で買ったので愚痴を言いますが、今時PV集なんてアルバムの特典で付いてくる御時世に定価5250円でⅠ・Ⅱ合わせて10500円は高過ぎる!!(自主盤特典が色々と付いたからまだ許せるが、普通だったら各3000円位でしょ?)。
しかも両方とも収録時間40分弱で、特典映像やメンバーの副音声が入っている訳じゃ無い!!。
一応、各DVDに一曲ずつ未公開PVがオマケで収録されているが元を取れるかと言われれば微妙。
Ⅰに収録されている初期PVは入手困難な映像なのでまだ良いとしても、Ⅱに入っている『JEWELS』以降の作品はごく最近リリースされ誰でも簡単に入手出来るモノである。
メジャーデビュー後のシングルにはPVを収録したDVDを毎回付けていたのに、今までそちらも揃えていたファンの立場は一体どうなる?。
先も述べたが、そういったファンを満足させる新たな映像・音声特典は皆無だし、メニュー画面も安っぽい。ブックレットには歌詞表なども無くて薄い!!。
この内容は大体予想していたが購入時に更に悩んで今は買って少し後悔。

決して『アリス九號.』が問題なのではなくて所属レーベル(てかPSC)のビジネススタイルの問題。
音楽って「音を楽しむ」と書くんだからもっと考えて頂きたい。
こんなんなら今度からDVD付きシングルなんか買わん方が良いな…。