旧いまここにあるもの

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映画の予告CMの話

近年素人の作品を褒めているCMがやたら目に付く、どれとは言わないが、
やれ「サイコー」だ「興奮した」だ「今年1」だとか言っている、
配給会社の策略だとは思うが、あんな顔だしまくって恥かしく思わないのだろうか、
自分はああいった物を見ると、どれだけ観たいと思った作品でも見る気が失せるのだ、
こんなCMを見て映画を観に行こうと思う人間が世の中にどれだけ居るのか知りたいものである、
本来映画に限らずだが、作品の感想などは観た人間それぞれが感じる物だと思う、もちろんネットや雑誌などでのシッカリとした内容のユーザーレビューなら観る前の参考などになるので大賛成であるが、批評家でも無いし、内容も無い、素人の作品への賞賛の声だけを流す風潮に嫌気がさす、大手配給会社ももっと作品が観たくなるようなCM作りをしてもらいたく思う、アレは明らかに手抜きだ。